Where integrity meets excellence

Why did I join?

学生時代、私は自らの考えで資金を動かし、利益をあげることができる運用の仕事に関心があり、そうした仕事に関わることができる会社で働きたいと考えていました。いくつかの資産運用会社が募集をしていましたが、J.P.モルガンでは若い時から運用業務に携わることができると知り、興味を持ちました。また、採用面接が進んでいく中で、J.P.モルガンの運用が長期的な視点で投資や企業・産業の分析を重視するスタイルであることが理解でき、じっくりと物事を考えることが好きな私に合っていると感じて入社を決めました。

What do I do?

常に変化するマーケットで運用を手掛けるにおいては、投資アイデアが思い通りパフォーマンスにつながらないこともあります。しかし、そうした中でも、自分のアイデアでパフォーマンスを上げられた時には大きな達成感が得られます。例えば、ある会社が持つ独自技術の競争力が株式市場で正当に評価されていないことがありました。私は投資アイデアを考え、関連企業や競合企業、業界の専門家へ取材を行い、ディスカッションをする中で、そのアイデアへの確信を深め、実際に投資を行いました。最終的に、株式市場では当該企業への評価が徐々に高まり、株価も上昇して、私はチームのパフォーマンスに貢献することができました。これは達成感と共に、運用の奥深さや面白さを実感できる経験となりました。

Where will it take me?

私は入社後に運用部に配属され、現在まで同じ部署で勤務しています。1年目は上席のファンドマネージャーやアナリストから、リサーチの手法やファンド分析の指導を受けました。具体的には上席のアナリストの取材に同行したほか、企業の財務モデルの作り方やマクロ経済の考え方など、様々な視点で運用の基礎を学びました。その後、セクターのアナリストとして、国内やグローバルのファンドマネージャーに株式売買の推奨を行っています。日々の業務では、データ分析や国内外の企業および専門家への取材だけでなく、時にはニューヨークなど海外の同僚と投資アイデアをディスカッションしながら自らのアイデアを考案することもあります。

Why did I join?

私は販売会社を通じて投資家に当社のファンドを提供するビジネスの営業を担当しています。直接のお客様は銀行や証券会社などの販売会社であり、営業では主に、新規ファンドの提案（マンデート・ハンティング）と、既存ファンドの販売促進（ホールセール）という2つの役割を担っています。現在の業務の最大の魅力は、お客様のニーズや市場環境に合わせて様々な商品を扱えることです。J.P.モルガン・アセット・マネジメントでは、株式や債券等の伝統的資産からヘッジファンドや実物投資等のオルタナティブ資産まで、あらゆる資産クラスや運用戦略のファンドが揃っています。お客様の状況に合わせてベストなソリューションを考案し、実行する時が最もエキサイティングでやりがいを感じます。

What do I do?

マンデート・ハンティングとホールセールで印象に残っていることがあります。前者は国内の大手投資助言会社で行った商品提案ですが、当初はお客様にその商品の優位性を理解してもらえませんでした。しかし、先輩社員と有効なアピール方法を探りながら粘り強い提案を続けた結果、実を結ぶことができました。先輩社員のサブという立場ではありましたが、困難な状況に直面した際に知恵を絞り出し、営業で初の成功体験となりました。また、ホールセール活動では、入社1年目に参加した新規導入のファンドに関する勉強会が印象に残っています。何度も練習して自分の言葉で商品の魅力を伝えられたと感じた時の達成感は、今でも私の活力の源泉となっています。

Where will it take me?

入社後1年半の間、商品部門で主にマルチ・アセット商品サポートとRFP作成業務に従事しました。商品サポート業務では、海外で運用されている商品のデータ分析や提案資料、運用報告資料の作成が主な役割であり、当該業務を通じて自社の商品について理解を深めるだけでなく、資産運用業界に共通する考え方や基礎的な知識を固めることができました。当社や商品に関するお客様からの質問に回答し、デューデリジェンスに貢献するRFP業務では、当社および商品の魅力を様々な角度から訴求する術を学びました。その後、営業に異動して今に至ります。現在は営業の先輩社員をサポートする立場ですが、いつの日か新規ファンドの提案、設定、販促までを主体的に行える営業になりたいと強く願っています。

Culture： J.P.モルガンの魅力は、努力する人に挑戦する機会を与えてくれるところです。努力したことは正当に評価され、挑戦や成長を求める人には少しハードルが高い課題を与えてくれます。入社後間もなく社内の金融プロフェッショナルの先輩に直接指導してもらえるのは、本当に贅沢な環境だと思います。

Diversity: J.P.モルガンのアセット・マネジメントの営業担当者はあらゆる資産について最新情報を提供できるジェネラリストである必要があるため、大学のサークル、留学、インターン、アルバイト、異なる国籍の仲間との課外活動、そして興味あるクラスを受講したことなど全ての経験が役に立っています。

Typical day: 私の業務は運用商品の販売促進です。J.P.モルガンを代表してお客様の前でマーケットについて説明をすることもあります。「期待を超えた分が仕事」という意識で毎日仕事をしています。

Culture： 仕事は出来るから任されるというよりも、任されると出来るようになるものだという実感を強く持っています。一生懸命努力する人には、他の運用会社ではシニアでないと任されないような仕事も任せてもらえるので、そのような仕事を必死に遂行することで、業務の幅が広がり、成長に繋がっていると感じています。

Career support： アソシエイトを対象にしたロンドンおよびニューヨークでの1ヶ月のグローバル研修のような大きなものから、1～2日のプレゼンテーション技法等のトレーニングまで幅広く用意されています。実際に研修に参加すると当初期待した以上の気付きがあり、仕事に活きる時があります。

Giving back: J.P.モルガンはチャリティランなどをはじめとした様々なファンド・レイジングイベントを支援しています。いずれのイベントも社員やその家族が自発的に参加することができ、多くの社員が楽しみながら参加しています。

Diversity: 私の職場には多くのワーキングマザーがおり、フレックス制度などの各種サポート制度を利用して子育てと仕事を両立しています。案件が立て込んでいる時には、お子さんを寝かせた後に海外のチームと電話会議を実施するなど、パワフルに働いている姿は、非常に頼もしく映ります。

Typical day: 営業チームと共に、海外で運用されるJ.P.モルガンの金融商品の新規顧客獲得のための販促活動や既存顧客のサポートを行っています。自分が担当している特定の運用商品に関連する金融市場や政治動向などについて、社内の誰よりも詳しい存在でいられるよう努めています。

Best advice: 学業や就職活動、社会人生活の全てに共通することだとは思いますが、プロアクティブに、何事も楽しもうという意識を持ち続けて動けば、結果が自然とついてくるように思います。