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Y. Morikawa

Compliance


 コンプライアンス部門 ヴァイス プレジデント 森川友香里


バックグラウンドについて教えてください。J.P.モルガンに応募したきっかけは?

アメリカの大学でファイナンスを専攻しました。包括的な視点でリスク管理に携わりたく、2010年に社内のモビリティ制度を利用してコンプライアンス部に異動しました。振り返ると異動当初はコンプライアンスオフィサーとして必要な知識やスキルはほぼ無い状態でしたが、異動後に経験豊かな上司や先輩に導いていただきました。

現在の業務について教えてください。

コンプライアンス部では必要な社内規則を作成し、ビジネス部門への研修、アドバイス、モニタリング等を行います。私が働くコントロールルームではインサイダー情報の管理をしています。証券会社の中には投資銀行本部のようにM&A等に関わるインサイダー情報を受領して働く部署と、セールスやリサーチなどのようにインサイダー情報を受領せずに働く部署があり、それらの概念上の壁を管理するのが私の仕事です。コンプライアンス部内でもビジネスとも幅広いチームと関わることの出来る面白い仕事です。  

このビジネスが他と違って面白いところは何ですか?

会社が重要な意思決定を行うとき、法令順守の観点からコンプライアンス部の関与は必須となりますので、キャリアの早い段階から各部門のシニアマネジメントと働く機会に恵まれる部署です。「会社にとって、またお客様にとって正しい選択」という企業経営の根幹にかかる問題に包括的視点を持って関与できることが、当社のコンプライアンス部で働く醍醐味だと思います。

 

 

皆さんにお伝えしたいことはありますか?

外資系金融というと個人主義でハードワークなイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実際はそんな画一的な世界ではなく、特に当社のコンプライアンス部はライフワークバランス、チームワークにおいて恵まれていると思います。コンプライアンスに限らず、J.P.モルガンではライフステージや社員の適性に合わせてキャリアをカスタムメイドする制度と文化があります。その結果コンプライアンス部も様々なバックグラウンドの人が集まり強いチームが出来ています。

会社におけるあなたの部署の役割は?どのようなインパクトを与えていますか?

企業が負う社会的責任は年々増し、コンプライアンス意識の欠如による企業の不祥事に対し、特に欧米では巨額の罰金が課せられる事例が増えてきています。今日の世界ではコンプライアンスなくしては企業は生き残ることができない、会社にとって非常に重要な部門です。

一番のやりがいは何ですか?

答えのない問いに対して判断を行うことです。調べることと考えることを繰り返し、最善と思われる解決策が見つかった時は深い海底で光る宝を見つけたような気持ちになります。そして一緒に海に潜ってくれて、喜びを分かち合える人が必ずいることです。

 

 

どのようなスキルや能力が求められますか?

キャリアの早い段階では仕事に必要なスキルや知識はなくて当然のこと。私がJ.P.モルガンのコンプライアンス部で楽しく働くために大事だと思っているのは、飽くなき知的好奇心、周囲のアドバイスや強みを自分に取り込めるしなやかさ、そして目前の仕事にベストを尽くす誠実さです。これらがあれば仕事に必要なスキルは自ずと身につき、どのようにも羽ばたけると思います。

J.P.モルガンに応募しようかどうか迷っている方にアドバイスをお願いします。

グローバル社会とITの進化で国や業種の境界が曖昧になり、不確かな時代を生きていく中で、変化を厭わず、枠にとらわれない姿勢が当社においてもより大事になってきています。不確かさに不満を言うのではなく、その中で自分がどう活躍できるのか前を向いて考えることが出来る方と是非一緒に働きたいです。

趣味や興味のあること、また日本の好きなところについて教えてください。

日本の四季が好きで、東京だと晩春の旅行から帰ってきた時に新鮮な気持ちで見る景色が気に入っています。今はコロナ禍で旅行をすることも難しいので、飼い猫を抱きながら岩合光昭さんの世界ネコ歩き(再放送)を見ることが目下の幸せです。

 

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